iPadでキーボードを使用するメリット
iPadでキーボードを使う1番のメリットは、手書きよりも早く情報を入力できることです。
特にメモを取るときは手書きだけでなくキーボードでテキスト入力した方が効率よくメモを取れることをあります。
保険の相談やスマホのプラン変更で店員さんからお話を聞くとき、キーボードがあれば会話を聞きながらすばやくメモをとることができます。
もしiPadで副業するならキーボードは必須です。
子供とプログラミングの勉強をiPadでしたいと考えている人もキーボードもあったほうが良いでしょう。

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iPad用キーボードの選び方

iPad用のキーボードはたくさん種類があるので迷う

この記事では「家事でiPadを使う」上で重要なキーボード選びのポイントを説明します!
キーボード自体の防御力と軽さ
家事のためにiPad使うなら、防御力が重要です。
なぜならうっかり家族や自分がiPad落としてしまうかもしれないから。
いくら自分が気をつけていても、子供に触らせないようにしていても、家の中に置いておく限り何があるか分かりません。万が一を考えて、iPadを保護するような感情なキーボードケースがおすすめです。
もしiPadを外で使う可能性があるなら、コンパクトさや軽さも重要です。
iPadをどこで使うのかということを念頭に置いて、自分の生活スタイルにあったキーボードを選んでみて下さい!
スマートコネクターについて
スマートコネクターとはiPadとキーボードを接続する方法の1つです。
スマートコネクターはiPadとキーボードをくっつけるだけで接続が完了します。またiPadからキーボードに直接充電されるため、キーボード本体を充電する必要はありません。
ただしiPadの決まった型にしか使うことができません。
一方、BluetoothはiPadのBluetoothをオンにしてキーボードとiPadペアリング設定を行う必要があります。さらにキーボード自体を充電する必要があります。
そのかわりiPadだけでなくiPhoneや他のタブレット端末とも接続することが可能です。
バッテリー駆動時間
Bluetooth接続のキーボードはバッテリーの駆動時間を大切です。
メモをとっている最中に充電が切れたりしたらとてもイライラします。
Bluetoothキーボードのバッテリーは最低でも連続して1ヵ月以上はタイピングできるものが良いでしょう。
主婦向けおすすめのキーボード5選
【Apple】Smart Keyboard(Smart Keyboard Folio)
対応機種:10.5インチPro、Air3世代、無印(7、8、9)
※12.9インチiPadPro(3,4,5)、11インチiPadPro(1,2,3)Air4ならSmart Keyboard Folio
Apple純正のSmart Keyboard(Smart Keyboard Folio) は、対応しているiPadとスマートコネクターで接続することができます。
キーボードをiPadの背面に折りたためるため、キーボード入力と手書き入力を瞬時に切り替えることができます。
Smart Keyboard(Smart Keyboard Folio)にトラックパッドはありません。ノートPCとしてではなく、あくまでタブレットとして使いたい人向きなのです。
純正だけあってショートカットキーがiPadとマッチしているのも、使いやすいポイントの1つです。
一方、Smart Keyboard(Smart Keyboard Folio)のいまいちな点は値段が高いことです。
iPad本体が30,000円台からなのに対してキーボードが20,000円以上となっており、ちょっと高すぎる感が否めません。
「せっかくだからキーボードもApple純正で揃えたい!」という人向きかもしれません。
仕様
Smart Keyboard
重さ:245g
Smart Keyboard Folio
重さ:293g(11インチ)、408g(12.9インチ)
・ある程度テキスト入力をする人
・iPadのアクセサリは純正で揃えたい人
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価格:14,980円 |
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Smart Keyboard Folio 日本語 MXNK2J/A/Apple 価格:22,130円 |
【Apple】Magic Keyboard
対応機種:12.9インチiPadPro(3,4,5)、11インチiPadPro(1,2,3)Air4
Magic Keyboardもスマートコネクター対応です。
Smart Keyboardと違い、トラックパッドがある代わりに背面に折りたたむことができません。
またキーボード本体にiPadの充電口があるため、iPad本体に管が刺さっているよりは、おしゃれにiPadへ給電することができます。
このため、Magic Keyboardはスマートキーボードよりも持ち歩きが少ない人、PCのようにiPadを使いたい人に向いています。
Magic KeyboardもSmart Keyboardと同様値段が高いのが難点です。
Smart Keyboardと同じように全部を純正で揃えたい人向きと言えるでしょう。
仕様
重さ:596g(11インチ)、701g(12.9インチ)
このキーボードがおすすめの人
・PCのように使いたい人
・iPadを持ち歩く機会が少ない人
・iPadアクセサリは純正で揃えたい人
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価格:39,480円 |
【Logicool】Combo Touch Keyboard Case with Trackpad
対応機種:無印(7世代、8世代、9世代)
通称Combo TouchはLogicoolのiPad無印専用キーボードで、スマートコネクター対応にも対応しています。
iPad専用だけあってiPadのショートカットキーが豊富にあるのが魅力の1つです。
キーボードは取り外し可能で、キックスタンドが40度まで傾斜するため、手書き入力のしやすさもピカイチです。
Combo Touch最大の魅力は防御力の高さです。
最大1.2mから落下してもiPadを保護できるように作られているので、うっかり机から落としてもiPadをしっかり護ってくれます。
ただし防御力が高い分、重いのがCombo Touchの特徴です。
iPadシリーズの中で最も重いiPad Pro 12.9インチが631gなのに対して、Combo Touchだけで610g。つまりCombo TouchをつけるとほぼiPad2枚分の重さになってしまいます。
Combo TouchはiPadを持ち歩かない人、かつ携帯性<<<防御力の人におすすめです。
仕様
高さ:195mm
幅:257mm
奥行き:22.55mm
重さ: 610g
このキーボードがおすすめの人
・とにかく防御力の高さを求める人
・純正にこだらない人
・あまりiPadを持ち歩く機会がない人
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【Logicool】「Keys-To-Go」
対応機種:Bluetooth機能がついている端末
Keys-To-Goは可愛くコンパクトなBluetoothキーボードです。
黒、紺、ピンクの3色が用意されており、携帯性とおしゃれの両方を大事にしたい人におすすめです。
厚さ6.3mm、高さ24cmとコンパクトなので持ち歩きにも向いています。
耐水性があるのでうっかりカフェでコーヒーをこぼしてしまっても大丈夫です。
1充電で最長3ヶ月使うことができるので充電面でも安心して使うことができます。
仕様
高さ:137mm
幅:242mm
奥行き:6mm
重さ:180g
このキーボードがおすすめの人
・外出先でiPadを使うことが多い人
・おしゃれにもこだわりたい人
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価格:9,350円 |
【3E】TENPLUS
対応機種:Bluetooth機能がついている端末
TENPLUSはテンキーがついて超コンパクトな折畳みキーボードです。
色は赤、ブラウン、白、シルバーの4色用意されていて、男性も女性も想定されたおしゃれなデザインになっています。
テンキーがついているのでExcelなど数字をたくさん扱う作業でもPCのようにできるのが特徴です。
例えばExcelで家計管理をしている主婦の方はテンキー付きのTENPLUSが便利かもしれません。
TENPLUSは折畳時の幅が約15cm、重さ194gと超コンパクトなので、外でメモを取るのに使うのにもってこいのキーボードです。
仕様
高さ:使用時90.5mm、折畳時90.5
幅:使用時278mm、折畳時158.6mm
奥行き:使用時12.5ミリ、折りたたみ時15.8ミリ
重さ: 194g
このキーボードがおすすめの人
・数字を扱う作業が多い人
・外出先でiPadを使うことが多い人
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(TENPLUS)3つ折りタイプBTキーボードテンキー付きブラック×レッド3E-BKY7-BR【同梱・代引き不可】 価格:8,258円 |
まとめ
今回は「主婦が家事にiPadを使う」という観点でキーボードの選び方とおすすめのキーボードを5つご紹介しました。
主婦が使うキーボードは「携帯性と防御力」、「接続方法」、「バッテリー駆動時間」がポイントです。
キーボードを選ぶ際は、「何にキーボードを使うのか」ということを念頭に選ぶと後悔なく選べると思います。
「家のことでiPadを使ってる」「キーボード欲しいけどどうやって選べば良いのかわからない!」という方はぜひ参考にしてみて下さい。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!